おそらくプロダンサーと言われる人=レッスンで稼いでるorメディア業(バックダンス、CM出演、舞台出演、振付...等)で生計を立てているダンサーのことだと思います。
体感的にバイトを卒業したダンサーは月の収入が25〜40万くらいが多いのかなという印象です。
お、思ったよりいいじゃん!
って思われる方もいたかもしれないのですが、
ダンサー は寿命が大変短い(プレイヤーとしてはおそらく40歳くらいが平均寿命)ので、
ダンサーとしてようやく食えるようになっても寿命との戦いになります。
プロになった周りの友達を見ていると25歳くらいからダンサーとして徐々に生計を立てられ始めた人が多かったので、
プレイヤーとして稼げるのは約15年間
平均月収を間をとって32.5万円だとすると
年収390万円
15年間で5850万円
かたや、サラリーマンの平均年収は
こちらの記事を参照して、
ざっくり計算すると
15年間で7000万円
この時点で1150万円ほどの開きがあります。
(実際には所得税、保険、年金ゆえゆえで話はもっと複雑ですが、一旦ここでは割愛)
その上この先も日本のサラリーマンは年齢と共に年収が上がっていきますし、退職金もあります。
そして、ダンサーにはプレイヤーとしてしかキャリア形成してこなかった場合、この先の収入はかなり不透明です。
このような状況の中、どーするか?
先々のことを考え、漫然と生きないこと
だと思います。
僕の周りでダンサーから成功したパターンは
4つ!!
●芸能人になる
●経営者になる
●振付師になる
●演出家になる
これがダンサーとして培ったものをベースをとして成功できるパターンだと思います。
この上記4パターンを視野にいれつつ、15年間を過ごさなければ確実に、
悲しいことになると思います。
ダンスはスポーツと同じ側面があるので、若い方が有利なことが多いです。
その避けられない事実から目を背けず、
将来のキャリア形成を築いていければその先もダンス界で生きていけるんだと思います。
そんな中、何故ダンサーをしているのか?
それについてはお話していなかったですが
それはあえて一言で
片付けさせてください。
楽しいから!
自分も32で折り返し地点なので、ここから更に攻めていきたいと思ってます^ - ^!
今日もお読み頂きありがとうございました!
32歳もあと4ヶ月 からの投稿
Comments