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執筆者の写真Yamane Naoki

見栄えの良い振付vs気持ちの良い振付


基本的に振付を作る際は、舞台に立った時・映像になった時、どんな風にお客さんから見えるかを頭でイメージしながら振付を制作することが多いと思います。

それは基本的にパフォーマンスは見てくれるお客さんに向けて行うからです。



ただ、そんな中僕は個人的に

踊っていて気持ち良いか、浸れるか?と言うのもとても大事にしています。



どれだけ見栄えが良い振付でも、踊っている人が気持ちよくなれないと、おそらく見せ方が大きく変化してしまうからです。

踊ってる側が楽しいな!気持ち良いな!イケてるな!

など、ポジティブな印象を持って踊ってくれると、その振り付けは2倍にも3倍にもなってくると思います。


以前先輩の演出家の方が言われていたのですが、

歌をやらせて光る子は歌を、ダンスをやらせて光るのはダンスを、バラエティをやらせて光る子はバラエティを

と、それぞれがイキイキするものをやらせるのが一番という考えを教えてくれました。


それを聞いた時、当たり前のようだけど、それが本当に全てだなと思いました!


みんなから、微妙って言われたとしても好きな服を着てるときや、好きな髪型になった時、自分的にめっちゃイキイキしてきませんか?

それがみんなが好きって言ってくれるならなおさら!


そういった点からも自分は『踊っていて気持ち良いか』というのはとても大事な事なんじゃないかな?と感じています。

振付の方それぞれで考えはあると思いますし、自分も日々考え方や、情報がアップデートされていますが

現在とても大事にしている感覚です^_^

何かの参考になると嬉しいです✨



まだまだ黒髪に落ち着けない からの投稿




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